ぺたんぷ行脚録

安土城天主信長の館

考古博物館に隣接しており、この中にこそ、あの天主が復元されているのです。
ものすごい威容というか、絢爛豪華というか。
私はもうぽかーんとクチをあけて眺めてしまいました。すげー。

安土城考古博物館

百名城スタンプラリーの一環として立ち寄りました。とはいえ、百名城印は後述の施設にあるのですが。
こちらにもスタンプは何種類もあって、お徳な感じです。
安土城の模型が展示されていましたが、これが実際当時の姿として残っていたらさぞや素晴らしいものでしょうね。なんといっても、天主が独特です。

京都国立博物館

ああ、もっと私が仏像に興味あったらなあ、と何度も思いました。目の前にあるものが千年も前のものだ、という驚きはありますし、造型の素晴らしさも理解できるんですが、仏教などのバックボーンの知識がないために、薄っぺらい鑑賞になっちゃうんですよね。
スタンプは、何種類かありましたが、何の説明も無く明治時代のスタンプの復刻版がおかれていました。
歴代のスタンプ一覧なんて図録として作ってもらえないかなあ。

梅小路蒸気機関車館

梅小路です。実際にSLに乗れるんですね。あんまりそういうことに詳しくないので、驚きました。
市電も博物館の外周を半周していますし、なかなか楽しめる施設だと思います。
スタンプは資料展示室内にこれが一つと、SLが並んでいる展示区域に、わたしの旅印もどきがありました。
これ、どうやら何種類かあるみたいですね。通わないと全部捺せないのー？

二条城

めずらしく王道の観光地が続きます。久しぶりだったんだもん。大阪とか京都とか。
二条城は初めて中に入りました。通路の順に歩くと結構ありますね。広いです。
スタンプはほぼ出口に近いところにあります。ちょっとへたれています。百名城スタンプはまた別のところに。

通天閣

今年はビリケンさまが誕生100年なんだそうで。2階にあったスタンプはすべてビリケンさま100周年に関係したものでした。
展望台までは20分以上待つ、ということでしたので、私はやめときました。
また改めて。上には別のスタンプあったかもしれませんし。

奈良国立博物館 子ども絵画館inNARA

新館と本館を結ぶ回廊にて、表題の絵画展が開催されていました。
まさかそれに専用のスタンプがあるとは……。
日本香堂が絡んでいますので、お馴染みのキャラクタが描かれております。

奈良国立博物館

私が行ったときには、「西国三十三所―観音霊場の祈りと美」を特別展としてやっていました。
正直な感想としましては「ぜ、全部もってきちゃったの！？　……国立はさすがやることが違う」でした。実際には全部ではないものの、その大半がここに集まっていたわけですね。
信仰とはまた別の美術としての仏像を堪能するにはこれ以上ない環境ではありましたが、巡礼の方は寂しかったかもね。
仏像には造詣が深くないので、へーとかほーとか言いながらさらっと見てしまいました。

東大寺大仏殿

中学の修学旅行以来……ですから、ん年ぶりですね。
やっぱりこういうのは大人になってから見ると感慨が違います。少しは歴史まわりも理解できてるからおもしろいです。
しみじみと大きくて圧倒的です。
スタンプは二種類。外国からの観光客が、絵葉書を買い求めて捺していました。ああー、それぞ正しいスタンプのあり方だなー。

松阪市歴史民俗資料館

松阪城の石垣に埋もれるようにある資料館です。
落ち着いた建物で、展示も派手ではなく、しっかり地に足がついた感じです。
流れていたビデオ、おねえさんの感じからして、もう20年近く経つのかな。
スタンプは、STAMP松阪WALKと書かれたものが、これと、もう一つ。松阪もめん手織りセンターのものもありました。